設備や人員の過剰感が高まっている

鉄鋼大手4社:4~12月期、経常減益 自動車向け需要急減
 鉄鋼大手4社の08年4~12月期連結決算が4日出そろった。昨秋以降の急速な景気悪化で、自動車向けを中心に鉄鋼需要が急減し、粗鋼の大幅減産を余儀なくされたことから、全社が経常減益となった。09年1~3月期もいっそうの鉄鋼需要減は避けられず、全社が経常赤字に転落する見通しだ。

 09年3月期連結経常利益予想については、住友金属工業が4日、従来予想の3000億円から2150億円に下方修正すると発表したほか、新日本製鉄など他3社もすべて下方修正した。

 08年度の粗鋼の減産量は、新日鉄が計画比420万トン、JFEスチールが400万トン、神戸製鋼所と住金が各100万トンで計1000万トン。前年度の国内粗鋼生産量(約1億2000万トン)の約1割の規模で、新日鉄やJFEは異例の高炉休止に追い込まれた。

 また、日新製鋼は4日、2月中旬から月2日の一時休業日を設けると発表した。本社の事務部門を含む全社員(管理職を除く)約4000人が対象。役員報酬の1割削減と課長以上の管理職の月給3~4%削減も実施する。

鉄鋼大手の09年3月期の業績予想の修正が4日、出そろった。09年1~3月期は、新日本製鉄など大手5社全社の経常損益がそろって赤字になる見通しだ。主力の自動車産業の不振で急激な減産が進んでいるためで、高炉の休止や一時休業の実施など余剰生産能力の調整を加速している。

 新日鉄の09年1~3月期の連結業績見通しは、経常損益が504億円の赤字、純損益は371億円の赤字になった。原因は「衝撃的な水準」(増田規一郎副社長)という粗鋼生産の落ち込み。1~3月期の生産量(単体)は前年同期比41%減の約500万トンで、70年の会社発足以来四半期ベースで過去最低だった。

 JFEホールディングスの09年1~3月期の連結経常損益も、鉄鋼事業では何とかゼロに持ち込む見通しだが、造船など関連事業の赤字が響き、経常損益は105億円の赤字になると見る。住友金属工業は78億円、神戸製鋼は334億円、日新製鋼も152億円の赤字になる見込みだ。

 生産減少に伴い、設備や人員の過剰感が高まっている。新日鉄とJFEは、それぞれ2基、1基の高炉の停止を決めた。神戸製鋼は早ければ3月から全社員を対象に原則月1日一時休業を行う。日新製鋼も、今月中旬から月2日の一時休業をする方針だ。JFE傘下のJFEスチールは、ステンレスを圧延する西宮工場(兵庫県西宮市)で教育訓練に対する雇用調整助成金を申請した。

新日鉄:千葉・君津の高炉休止を検討 3基中1基、減産幅を拡大へ
 国内鉄鋼最大手の新日本製鉄が粗鋼生産の減産幅を約400万トンに拡大する方針を固めたことが23日、分かった。自動車メーカーなどで減産の動きが拡大し鉄鋼需要が大きく落ち込んでいることから、3月に改修工事を計画していた大分製鉄所(大分市)の高炉の改修を1カ月前倒しすることや、君津製鉄所(千葉県君津市)の高炉3基のうち1基について休止する方向で検討に入った。新日鉄は08年11月、自動車各社などの大幅減産を受け、鉄鋼製品の原料となる粗鋼の今年度の減産幅が200万トン強になると発表した。

 しかし、その後もトヨタ自動車が2~4月の国内生産台数を前年同期比4~5割減産する意向を明らかにするなど、生産縮小の動きは続いており、新日鉄も減産の幅の拡大を検討していた。

 粗鋼生産の減産については、JFEスチールが1月中旬から西日本製鉄所倉敷地区(岡山県倉敷市)の高炉1基の操業を休止するほか、住友金属工業は前年度比50万トン、神戸製鋼所も60万トンをそれぞれ減産すると発表している

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作製過程で受精卵

えとにちなんで牛の話。

 神高福、寿恵福、安福。これらのめでたい名前はすべて、日本人が大好きな黒毛和種の種牛である。

 「飛騨牛の父」と呼ばれ、4万頭もの子をなした種牛・安福(やすふく)が、死後16年を経て復活した。近畿大などのチームが、マイナス80度で凍結保存されていた安福の精巣から細胞を取り出し、それを使ってクローン牛を作ったのだ。安福が死んだ93年当時、哺乳(ほにゅう)類のクローンはまだ夢の技術だった。世界初の哺乳類クローンである羊のドリーが英国で生まれたのは、3年後の96年である。

 クローンとはつまりコピーである。いい肉質や、乳を多く出す牛のコピーを作れば高品質だし効率もいい。しかし現段階では成功率が低いうえ、これらの肉や乳を食べることには議論がある。日本では557頭の体細胞クローン牛が生まれたが、流通していない。米国では昨年、政府のお墨付きが出た。日本でも安全性を検討中だ。

 考えてみれば、人工授精や体外受精、顕微授精など、人の不妊治療に使われている技術の多くは畜産から生まれた。家畜の繁殖を研究する前多敬一郎・名古屋大教授によると、生殖を管理しながらいい形質を育てることで、乳牛1頭あたりの乳量はこの50年間で2倍になったという。こうした技術改良の営みの最先端にクローンがある。

 安福クローンの目的は食肉として流通させることではなく、おいしさの遺伝的背景を研究することだそうだ。もちろん条件の悪い細胞からクローンが作れたことは画期的な技術革新である。こればかりは、人への応用は歓迎しないけれど。

韓国の捏造事件 他山の石に iPS細胞から生殖細胞の作製を当面禁止とした文科省部会
 「社会的に関心の高いiPS細胞研究にタガをはめるのは慎重にすべきだ」「iPS細胞は良くて、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)は駄目だというのでは(対応に)統一性がない」

 2月1日、先端研究のルールを話し合う文部科学省の生命倫理・安全部会は、ES細胞同様に人のiPS細胞から精子や卵子などの生殖細胞を作ることを当面禁止すると決めた。iPS細胞から作った精子や卵子による人間の誕生は、現時点では、社会に受け入れられず、その可能性を取り除いておくべきだと判断したからだ。

 今回の規制のきっかけは、iPS細胞の“生みの親”山中伸弥・京都大教授による問題提起だった。一定の規制を設けた方が、逆に研究がやりやすいためで、山中教授は2007年12月、国に検討を求めた。

 最先端の生命科学研究は倫理面などを考慮した規制強化と社会利益のバランスが求められる。人のiPS細胞作製という発表からわずか2か月余りで設けられた規制の背景には、韓国の黄禹錫(ファンウソク)・元ソウル大教授の捏造(ねつぞう)事件が透けて見える。

 04年、黄氏らが作ったという世界初の人のクローンES細胞は、実際には存在せず、作製に必要な卵子の提供を部下の女性研究者に強要した倫理問題が発覚。この事件で、韓国の幹細胞研究は大きく停滞した。

 iPS細胞はES細胞と違い、作製過程で受精卵は破壊しないなど倫理的な問題は少ない。しかし、分子生物学の基本的な技術を持つ科学者であれば、容易にiPS細胞を作製できるとされ、技術を悪用される可能性も捨てきれない。

 児玉聡・東京大医学部講師(医療倫理学)は「黄氏の事件のような例を含め幅広い視点で、倫理的問題を検討し、対応策を考えなくてはならない。倫理問題が起きると、iPS細胞研究全体が止まりかねない」と心配する。

 ただし、厳格な規制について京大人文科学研究所の加藤和人准教授は「規制が足かせになって、再生医療の実現が遅れ、結果的に社会にとって不利益になることもある」と指摘する。

 文科省の部会が「当面」禁止にとどめたのも、不妊症患者のiPS細胞から作った生殖細胞で、不妊症の原因解明や治療法の開発につながる可能性があるからだ。委員の位田(いだ)隆一・京大公共政策大学院教授は「完全な禁止は、研究の道を閉ざしてしまうことになり悩ましい」と語る。

 黄氏の事件を契機に国際幹細胞学会は07年、生命倫理学者と協力し、人のES細胞研究の倫理指針を作成した。加藤准教授は「iPS細胞の研究や応用でも、この研究で先行する日本が主導して倫理面や安全面の国際的なルール作りの検討を始めるべきだ」と強調する。

— posted by サイト管理者 at 06:32 pm  

次期米大統領

オバマ次期米大統領が8日の演説で明らかにした総合経済対策は、米景気の一段の悪化に対する危機感を強くにじませる内容となった。特に雇用情勢については「もし今、手を打たなければ失業率は10%に達する」と指摘、米議会と国民に対策への理解を求めた。

 オバマ氏は「今後2年間で300万人超の雇用を確保・創出する」と目標を掲げ、「21世紀の競争に必要な環境やエネルギーの分野に重点的に投資する」との方針を表明。具体的には「代替エネルギー生産の3年以内の倍増」などを大きな柱にすえた。環境問題への関心の高まりや昨年夏までのエネルギー価格高騰を受けて、エネルギー政策の大転換を図る姿勢を示したものと見られる。

 ただ、こうした大規模な対策を講じても、景気への効果が表れるには相当な時間が必要になる。失業率は08年11月時点で6.7%まで上昇しており「今年下半期には10%を超える」(米エコノミスト)との見方が大勢だ。しかも環境・エネルギー分野だけで、どの程度の雇用を生み出せるかも現状では未知数だ。共和党を中心とした議会の反発も予想され、経済対策を構想通りに実現できない可能性も残っている。

 また、09会計年度(08年10月~09年9月)の財政赤字は、オバマ次期政権の経済対策を除いても、すでに1.2兆ドル(約110兆円)に達するとの試算が発表されている。オバマ氏は「財政赤字は短期的には膨らむが、景気対策の規模を縮小すれば効果が薄れる」と景気優先の姿勢を鮮明にした。

 だが、財政赤字の急増は米国債やドルの信認低下につながる。長期金利の高騰やドル暴落が現実のものになれば、米国経済に大きな打撃となり、世界経済を再び混乱に陥れる可能性もあるだけに、オバマ新政権は発足直後からかじ取りの難しい問題を抱え込みそうだ。

— posted by サイト管理者 at 04:27 pm  

精神医学上の研究対象

[編集] 精神医学上の研究対象
漱石は、生前に神経衰弱やうつ病を患っているが、このことが当時のエリート層の一員であり、最上級のインテリでもあった漱石の生涯および作品に対して如何に影響を及ぼしているのかが、精神医学者の格好の研究対象となっており、実際にこれを主題としたいくつかの学術論文が発表されている。


[編集] 神格化
「晩年の漱石は修善寺の大患を経て心境的な変化に至った」とは、後の多くの批評家、研究家によって語られた論評である。また、この心境を表す漱石自身の言葉として「則天去私」という語句が広く知られ、広辞苑にも紹介されている。 しかしながら、この「則天去私」という語は漱石自身が文章に残した訳ではなく、漱石の発言を弟子達が書き残したものであり、その意味は必ずしも明確ではない(人が生きるうえでの指針のように捉える説と、創作上の態度と捉える説などがある)。故人を神格化し、権威を与えるように使われてきた語だとする説もある。


[編集] 言葉遊び
夏目漱石の作品には、順序の入れ替え、当て字等言葉遊びの多用が見られる。例「単簡」(簡単)、「笑談」(冗談)、「八釜しい」(やかましい)、「非道い」(ひどい)、「浪漫」(ロマン)、「沢山」(たくさん)等。「兎に角」(とにかく)のように一般的な用法として定着したものもある。


[編集] 造語
「新陳代謝」、「反射」、「無意識」、「価値」、「電力」、「肩が凝る」等は夏目漱石の造語である。 特に「肩凝り」と呼ばれるものは日本人特有の症状であり、外国ではあまり知られていない。漱石が「肩が凝る」という言葉を作ったがために、多くの日本人がこの症状を自覚するようになったと言われる。


[編集] 漢詩
日本人が作った漢詩は中国語での発音を意識していないため、中国人には上手な漢詩とはされにくい。だが、漱石の漢詩は中国語で発音しても美しい [4]とされ、2006年には「中国語で聞く 夏目漱石漢詩選」(耕文社)というCDつきの書籍も出版されている。


[編集] 海外での評価
日本での絶大な名声に比較すると、海外、とりわけ欧米での知名度はそれほど高いとはいえない(中国・韓国では比較的よく知られてはいるが)。グレン・グールドはアラン・ターニーによる英訳の『草枕』を愛読しており、自らラジオ番組で朗読したことがある。また、スーザン・ソンタグは『Where the Stress Falls』のなかで漱石について知られざる巨匠として高く評価している。


[編集] 脚注
^ 原武哲『喪章を着けた千円札の漱石―伝記と考証』(笠間書院 2003年 ISBN 978-4305702548)によれば9月19日と推測している。
^ 彼は其所で疱瘡をした。大きくなつて聞くと、種痘が元で、本疱瘡を誘ひ出したのだといふ話であつた。彼は暗い簾子のうちで転げ廻つた。身の肉を所嫌はず掻きむしつて泣き叫んだ。〉「道草」(39)
^ 松岡陽子マックレインの息子(米国籍)は、息子(つまり漱石の玄孫)のミドルネームに Soseki と命名した。
^ 一橋大学・景(加藤)慧(Jing,Hui)ら)

[編集] 参考文献
江藤淳『漱石とその時代』(1970年 - 99年、新潮選書)
1部 ISBN 4106001268、2部 ISBN 4106001276、3部 ISBN 410600447X、4部 ISBN 4106005050、5部 ISBN 4106005751
長尾剛『漱石ゴシップ』(1993年、ネスコ)ISBN 4167336065
小谷野敦『夏目漱石を江戸から読む』(1995年、中公新書)ISBN 412101233X
小森陽一『漱石を読みなおす』(1995年、ちくま新書)ISBN 4480056378
柄谷行人『漱石論集成(増補版)』(1997年、平凡社ライブラリー)ISBN 4582764029
秋山豊『漱石という生き方』(2006年、トランスビュー)ISBN 4901510398
神山睦美『夏目漱石は思想家である』(2007年、思潮社)ISBN 4783716358
三浦雅士『漱石 母に愛されなかった子』(2008年、岩波新書)ISBN 4004311294
夏目鏡子『漱石の思い出』(1966年、角川書店)ISBN 404100201X ,(1994年 文春文庫)ISBN 4167208024

[編集] 映像化作品
1935年『吾輩は猫である』(PCL、監督:山本嘉次郎)
1953年『坊っちゃん』(東宝、監督:丸山誠治)
1955年『こゝろ』(監督:市川崑)
1955年『三四郎』(監督:中川信夫)
1958年『坊っちゃん』(監督:番匠義彰)
1966年『坊っちゃん』(監督:市村泰一)
1973年『心』(原作「こゝろ」監督:新藤兼人)
1975年『吾輩は猫である』(監督:市川崑)
1977年『坊っちゃん』(監督:前田陽一)
1985年『それから』(監督:森田芳光)
2006年『ユメ十夜』(監督:山口雄大)

[編集] 関連項目
ウィキクォートに夏目漱石に関する引用句集があります。ウィキブックスに夏目漱石関連の教科書や解説書があります。岩波書店
松山市#松山と坊っちゃん
高等遊民
耳納山地 - 漱石が耳納連山を歩いた体験は『草枕』に活かされている。
ラファエル・フォン・ケーベル
夏目吉信 - 漱石の先祖。三河松平家に仕え、徳川家康の忠臣として知られる。

参照してください。

— posted by サイト管理者 at 04:12 pm  

企画乗車券

特急列車の運行については民営化後博多駅を中心とした体系に改善された。博多駅からは小倉駅・熊本駅・佐賀駅・長崎駅・佐世保駅・大分駅など、九州各県の主要駅に向かう特急が数多く発着している。特に博多駅 - 小倉駅・熊本駅間に関しては、JR他社でも例のない「在来線特急毎時上下各3本運転」を行っている[3]。鹿児島中央駅・宮崎駅に関しては途中駅での接続で対応しているが、特急料金の通算や同一ホームでの乗り換えなどで便宜を図っている。

ちなみに博多駅は日本で在来線特急がもっとも多く発着する駅となっている。また3系統の特急列車が乗り入れる博多駅 - 鳥栖駅間は線路容量は限界に達している。このため長崎方面特急「かもめ」と佐世保線特急「みどり」の一部は併結運転を行っている。なお、「みどり」が「ハウステンボス」を併結する際は3階建て列車を形成する場合もあるが、2007年現在JRの3階建て列車はこの「かもめ・みどり・ハウステンボス」のみである。

2008年6月発売の時刻表より、JR九州管内の「エル特急」の呼称がすべて「特急」に変更された。公式アナウンスはないが、2002年12月ダイヤ改正で実施した東日本旅客鉄道(JR東日本)に次いで2例目となった。ただし、案内放送・表記などは未変更のものが残っている。


[編集] 運賃面
1996年(平成8年)に運賃を値上げしつつ、JR他社より安いグリーン料金や、JRグループの中では唯一繁忙期(指定料金が200円増しになる時期)を設定しない[4]など料金の値下げをしている。

JR九州の競争区間(主に九州内の高速バス)の対象である旅客に対する値下げ戦略は、1996年のナイスゴーイングカード(金曜・土曜・休日に101km以上の区間を利用すると運賃・料金が4割引になるカード)登場以降その流れが加速し、さまざまな種類の割引きっぷが登場して複雑さを増したため、2001年(平成13年)に割引きっぷのほとんどを特急回数券「2枚きっぷ・4枚きっぷ」に集約した。この「2枚きっぷ・4枚きっぷ」の値下げ幅はかなり大きく、中には普通乗車券よりも安くなる区間まで生じている(例:博多駅 - 大分駅(鹿児島線・日豊線経由)間の普通乗車券が3570円なのに対し、「福岡市内 - 別府・大分」の4枚きっぷは1枚当たり2500円)。その一方で、高速バスとの競合のない区間については、割引きっぷはないか、あっても割引率は小さい。

快速・普通列車用の割引回数券としては、6枚つづりの「ミニ回数券」があるが、「2枚きっぷ・4枚きっぷ」と異なり積極的な宣伝・広告活動などは行われていない。なお、特急列車の設定のない一部の区間では、普通列車用の「2枚きっぷ・4枚きっぷ」もあわせて発売している。

全線フリーの企画乗車券については以前「九州グリーン豪遊券」(2003年まで)・「九州レディースパス」(2002年まで)の発売が終了してから数年間存在しなかったが、2006年から発売が開始された、九州内の高速バスを含む路線バスほぼ全路線が乗り放題となるフリー乗車券「SUNQパス・全九州版」に影響されたのか、JR九州発足20周年を迎えた2007年に入り「九州特急フリーきっぷ」や「旅名人の九州満喫きっぷ」が企画されるなど、以前よりフリー切符に対しては経営の方針が柔軟になったことが伺える。


[編集] 車両面
特急車両に関しては、JRグループの中でも高い評価を得ている(「車両」で後述)が、787系電車を除いて全体的に予備編成が乏しく、車両のやりくりに苦労することも多く見られる。

佐世保線特急「みどり」は2000年に485系電車から783系電車に車両を変更したが、専用編成は485系時代の8本から5本[5]に減らされた。このため予備車どころか、専用編成だけでは「みどり」全列車を運行できない状況である。そのために他の783系で運転することがしばしばあり、所定では可能である併結相手の「ハウステンボス」との車内間通り抜けができなくなる場合がある。
日豊本線特急「ソニック」は振り子式の883系電車・885系電車で運転されるが、予備編成が全部合わせて1本しかない[6]。このため、検査に入る編成が出ると所定では883系の列車を885系、あるいはその逆で運転することが多々見られる。なお、885系については本来の「白いソニック」編成ではなく「白いかもめ」編成を用いることも多い。それでも車両が足りない場合は783系や787系を用いるが、これらは振り子式でないため。

ほぼ確実に遅れが生じてしまう。

— posted by サイト管理者 at 03:12 pm